彼岸会(ひがんえ)[春季・秋季] | ||
太陽が真東から上がり真西に沈む日、すなわち昼と夜の長さが同じ春分と秋分の日を中日として、前後7日間に修する法要を彼岸会といいます。ですから彼岸会は春と秋の2回あります。 彼岸会はわが国の仏教一般に広くおこなわれている行事の1つで、インドや中国でおこなわれたようすはありませんが、日本では古くは聖徳太子の頃からおこなわれていたようであり、日本独特の風習といえます。その内容は時代によって移り変りがありましたが、現在では世間一般に先祖の供養をすることが主になっており、その現われとしてお寺へ参詣して塔婆供養をしたり、お墓参りをする事が通例となっています。
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유시문 기자 다른기사보기